熱中症が起こりやすい時期

熱中症は太陽の照り付ける暑い環境だけで起こりうるわけではありません!!

さてどんな日に注意が必要なのでしょうか?

①真夏の気温が高い時

7月~8月の日中、最高気温が高くなった日に熱中症の患者数が増加しています。

熱中症による救急搬送は、真夏日(最高気温が30度以上)になると発生し始め、猛暑日(35度以上)では急激に増加します。


②梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなったとき

梅雨の晴れ間や、梅雨明けの蒸し暑くなった時期にも熱中症は多く見られます。
この時期は身体がまだ暑さに慣れていないため発汗量は十分でなく、また上手に汗をかくことができないため暑さに見合った放熱量が得られず、体温をうまく調節できないからです。暑い日が続くと、次第に身体が暑さに慣れてきます。これを「暑熱順化」といいます。


③要注意な日・場所

・気温が高い日

・暑くなり始め

・湿度が高い日

・風が弱い日

・日差しが強い日

・熱帯夜の翌日

・照り返しが強い場所

・熱いものがそばにある場所

次回も熱中症についてお届けいたします!!

Nanohana Osteopathic clinic INAGE.

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